土庄町立土庄小学校  Tonosho Elementary School

子どもたちのようす(2017年4〜9月)

≫「以前のようす」目次にもどる
9月28日(木)
9月から来ていた教育実習生が明日で1か月の期間を終える前に研究授業を行いました。
6年生の算数「比例」の授業で,針金の長さと重さについて表からきまりを見つけ比例かどうか調べました。
実習生は大きな声で元気よく授業を進めており,将来はぜひ教員になって小豆島に戻ってきてほしいものです。
また,集会では10月5日(木)の陸上記録会に向けて,壮行会を行いました。
種目別の選手紹介や選手代表による決意発表に続いて,4年生が中心になってエールを送りました。
本番では,土庄小学校の代表として日々の練習の成果を発揮してくれることと思います。

9月26日(火)
文化芸術による子供の育成事業の一環で,劇団ショーマンシップによるミュージカル「ノートルダム物語」を鑑賞しました。
ジプシーを取り締まろうとする軍隊に対して,勇気と自信をもって立ち向かう話で,笑いと感動であっという間の2時間でした。
途中子ども達が出演する場面も設定されていて名演技を披露したり,劇中の歌は前回のワークショップから練習しており体育館中に響く大きな声で歌ったりで,みんなで劇を作っている雰囲気を味わえました。
暑い中,熱演してくださった劇団の皆さん,ありがとうございました。

9月25日(月)
自殺予防の読み聞かせで,画家の夢ら丘実果(むらおかみか)さんと作家の吉澤誠(よしざわまこと)さんが来校されました。
お二人が製作された絵本「カーくんと森のなかまたち」は,友だちに支えられて元気を取り戻していくホシガラスのカーくんの物語です。
本の読み聞かせから,よいところを見つけたり,悩んでいる人に声をかけたりして,命を大切にすることを教えていただきました。
また,小豆郡科学体験発表会に向けて壮行会を行いました。
どれも身近なものに興味をもち,予想のもとに条件を変えながら実験を繰り返しています。
先週の瀬戸大橋の授業でも言われていたように好奇心は研究の源です。
下学年・上学年で2名ずつ,計4名が28日(木)に発表します。
いい発表をしてくれると期待しています。

9月22日(金)
昼休みに葛西さんが来られ,瀬戸大橋についての2回目の話がありました。
橋のケーソンは1本が直径80m,高さ90mもあり小豆島のどの建物よりも高さがあります。
あまりの大きさで想像もつきませんが,葛西さんの話では土庄小学校の運動場がいっぱいになるということで,いかに大きいかが分かります。
そんな大きなケーソンを運んでいく貴重な写真も見せていただきました。
最後に「好奇心をもつ」ことを大切にと話を締めくくられました。
2回に渡って話していただき,どうもありがとうございました。

9月21日(木)
たてわり班による「なかよし班活動」がありました。
1年生から6年生までが1つの班になっており,前回集まって決めた計画に従って,めいめい遊びを楽しみました。
縄跳び,フライングドッジ,フルーツバスケット等,学年を超えて協力して遊んでいました。
清掃もたてわり班で行っており,リーダーシップや力を合わせること等,学ぶこともたくさんあるようです。

9月20日(水)
前回から2週間ぶりに,アルミ缶集めを行いました。
今回も子どもたちは,たくさんのアルミ缶を袋に入れて登校し,見る見るうちにアルミ缶が貯まっていきました。
この調子でいけば,近いうちに車いすが買えるのではと,委員会の子どもたちも張り切っています。
3年生は,1組がマルヨシセンターへ見学に行きました。
3班に分かれ,バックヤードを見学させていただきました。
肉,魚,野菜を切ってはトレーに入れ,ラップをかぶせていきます。
子どもたちは普段は見られない作業に見入って,質問もたくさんすることができました。
2組と3組も別の日に見学に行く予定です。

9月19日(火)
台風が通り過ぎたものの,校内に大きな被害はなく,植物や農園の作物も無事育っています。
ヘチマは大きな実をたくさんつけ,理科の授業で子どもたちがよく見て観察しています。
オリーブの実は,一時水不足で皺がたくさん入っていましたが,今はつややかになり枝が傾くほど大きく育ってきました。
また農園には植物名を記したプラカードが立ち,一段と立派になってきました。
何の木か見てすぐ分かりますし,今後植える計画にもなっています。

9月15日(金)
地域の葛西さんが,昼休みに瀬戸大橋の話をしてくださいました。
興味のある人が集まったのですが,60名ほども集まりました。
瀬戸大橋が開通して来年で30周年を迎えますが,聞くと「通ったことがない。」と答える子どもたちが大半でした。
小豆島からは利用する機会が少ないのか,通行していても気付かないのかあまり意識がないようでした。
しかし,地図上に橋を表す問題に全て答えたり,掲示された図を見て「ケーソンや。」と答えたりと,とてもよく知っている子どももいました。
開通記念に発行された記念硬貨やケーソンの模型に,瀬戸大橋が一大イベントであったことが伺えます。
来週の金曜日の昼休みに後半の部があり,また楽しみです。

9月14日(木)
3年生が肥土山の農村歌舞伎舞台を調べに行きました。
今から300年ほど昔から続く歌舞伎の舞台で,現在のものは5代目になるそうです。
今日は歌舞伎保存会の会長佐々木さんに話を伺いました。
子ども達はせり上がったり回ったりする舞台や,様々な道具を見学し,昔ながらの木の装置に感心していました。
実際に衣装の着付け体験もあり,役者になった気分も味わえました。

9月12日(火)
高松大学の学生さんたちが「二十四の瞳」学習支援体験推進プログラムとして,来校しました。
1年生から4年生までの教室に入り,個別の支援や手伝いをしてくれました。
参加者名簿には,「笑顔を絶やさず,元気に子どもたちと接する」「メリハリをつけて子どもたちと接する」などと抱負が書かれ,みなさん積極的に子どもたちとかかわっていました。
子どもたちも若いお兄さん,お姉さんたちが身近にいて,いつも以上に聞きやすかったのではないでしょうか。
学生さんたちは明日も来られます。

9月11日(月)
児童会が中心となって全校生に呼びかけた九州豪雨災害義援金30,265円を,日本赤十字社香川県支部の方に手渡しました。
今日は東北大震災が起きてから6年目にあたります。
気候変動,異常気象などと言われる中,様々な場所で災害が起こっています。私たちは困っている人たちを気遣い,できることをやって助ける心を,これからも大切にしていきたいと思います。

9月9日(土)
PTA文化広報部主催で「和太鼓を楽しむ会」がフレトピアホールで開催されました。
和太鼓を体験できるとあって,90名以上もの申し込みがあり大盛況となりました。
和太鼓の会「橄欖(かんらん)」(オリーブの日本語)が最初に演奏していただきましたが,音がホール内に響き渡り迫力に圧倒されました。
続いて1,2年生からリズム打ちを練習していきました。
掛け声に合わせて打つので覚えやすく,すぐに演奏できるようになり,最後にはとても上手に合わせることができました。
合間に会の方々の演奏もあり,1時間半という短い時間に集中して体験を楽しむことができました。
今回の催しを計画,協力してくださった皆さん,ありがとうございました。

9月7日(木)・8日(金)
5年生が岡山県の国立吉備青少年自然の家で1泊2日の宿泊学習を行いました。
1日目はあいにくの雨でしたが,入所式を終えるとキンボールやクライミングウォール,焼き板づくり,カッター体験などを予定通り行いました。
  
特にカッターでは,重いオールを苦労しながらもメンバーが声をかけ力を合わせることができました。
雨に濡れた班もありましたが,バイキングの食事でしっかりと食べ,元気を取り戻すことができました。
夜のキャンドルサービスは厳粛な儀式に続いて,各班がお笑いや昔話のパロディーなど趣向を凝らした出し物を発表しました。
 
2日目も,朝の集いから元気よく参加し,ウォークラリーで自然の中を歩き回り吉備を満喫してきました。
子ども達で集団生活をしながらマナーや協力の大切さを学び,貴重な体験ができたように思います。

9月6日(水)
土庄小学校ができるまでの写真を,地域の葛西様からご寄付いただきました。
敷地が塩田跡だった昭和30年代から,埋め立てて校舎を建設していく移り変わりがとてもよく分かる貴重な写真で,葛西様が撮り続けてきたものです。
パノラマの完成校舎は特注のフレームに入れており,迫力があります。
職員室前の廊下に掲示していますので,ご来校の折にはぜひご覧ください。

9月5日(火)
中学校から職場体験で2年生が6名やってきました。
みんな本校の卒業生で,勝手知った学校とあって,荷物を置くとすぐにあいさつ運動に参加しました。
授業では各学年に1人ずつ分かれ,手伝いやゲームの審判を進んでしてくれました。
給食の準備もエプロン,マスクを付けてきちんと行い,昼休みには子どもたちに囲まれながら,図書室へ行ったり,外で遊んだりと休む間もなく活躍してくれました。
そして,放課後も陸上やトランペット練習に参加し,最後に感想を聞くと「楽しかった。」と充実していたようで何よりです。

9月4日(月)
今日から,朝のあいさつ運動に中学生も立って合同でするようになりました。
バス停車場から歩いてくる小中学生に向かって,大きな声で「おはようございます。」と言って出迎えました。
明日は中学校の門近くで行う予定です。
また今週は,5年生が宿泊学習で国立吉備青少年自然の家へ行きます。
それに向けて集団行動の練習やキャンプファイヤーの出し物を考えるなど準備に一生懸命です。
天候が心配ですが,いい思い出がつくれるだろうと楽しみにしています。
それから,今日から1ヶ月の間,教育実習で大学生がやってきました。
全校集会であいさつがありましたが,旧土庄小学校の卒業生で先輩になります。
放課後の陸上練習にも参加して,子どもたちのいい手本になってくれそうです。

9月1日(金)
今日から9月で,学校は2学期が始まってちょうど1週間になります。
朝はアルミ缶回収があり,子どもたちは夏休み中に貯めておいたたくさんのアルミ缶を持って登校してきました。
総務と美化委員会の子どもたちが「ありがとうございます。」というお礼を言いながら袋に集めていくと,7袋がいっぱいになりました。
ご家庭の協力ありがとうございました。
また,学校の農園で育てている胡麻も順調に育ち,収穫が始まりました。
葉を取って根元から切り,それを乾燥させてから胡麻の実を落としていきます。
よく乾燥した朔果からは刈り取りのときから胡麻の実がポロポロと落ちていきます。
校内の廊下にも1部を展示しており,黒胡麻と黄胡麻を見ることができます。
たくさん収穫できそうで楽しみです。

8月30日(水)
三木仁美(ひとみ)さんと,お子さんの三木歩恵夢(ぽえむ)さんを講師に迎えて,心書パフォーマンスを鑑賞しました。
仁美さんは重い病気を煩いながらも,7月にパリで開かれたジャパンエキスポに二人で参加し,心書を披露された方で,その様子は先日テレビでも紹介されました。
今回は,仁美さんからの話や,歩恵夢さんの詩にメロディーを付けた歌の紹介があり,心書に込めたお二人の思いがとても強く伝わってきました。
子どもたちは身を乗り出して眺め,手を挙げて感想を言おうとする子が何人もいました。
病気であっても目標をもって強く生きていこうとする気持ちに触れ,命について考えることができました。

8月29日(火)
3年生が,道徳の時間に「命の先生」を迎えて生命の誕生について,小豆島中央病院の松尾助産師さん他3名の助産師さんの皆さんからお話を伺いました。
人が生まれてくるのは3〜4億分の1の確率であることや,母親が陣痛の痛みに耐えて生まれてきた赤ちゃんを見たときは本当に嬉しいということを知り,改めて命は尊いものであることを学びました。
子ども達は,生まれたばかりの赤ちゃんを取り上げたスライドを見たり,妊婦さんから実際の赤ちゃんの心臓の鼓動を聞いたりと,感動する体験がたくさんありました。

8月28日(月)
4年生が,総合的な学習で環境キャラバン隊の出前授業を受けました。
地球温暖化についての話で,その仕組みと影響,対策として化石燃料以外の使用や,石油の使用を減らす取り組みが出ました。
現在では太陽光や風力など様々な発電が行われており,つい先日は潮の流れを利用した発電がニュースでありました。
また,電気の力を利用するハイブリッド車の紹介では知っているという表情で聞いており,子ども達も電気自動車への関心が高そうでした。
夏の電気使用はエアコンが多く,28℃を基本として節電しようという話もありました。
最後の質問コーナーでは石油はどこで採れるのか,太陽光発電の短所を知りたいと鋭い質問も出て,よい勉強になりました。

8月25日(金)
夏休みが終わり,また学校に子ども達が元気に登校してきました。
久しぶりの学校,友だちで,みんなわくわくした面持ちのようでした。
そして始業式では,校長先生から「飛べないホタル」の物語をもとに,いじめは人権を奪う行いであるという話がありました。
また,学年1人ずつ2学期のめあてについて発表しました。
みんな原稿を持たず大きな声で言うことができ,決意の強さが感じられました。
その後,2名の転入生紹介や,水泳や競書会など夏休み中に活躍した人たちの表彰を行いました。
今日は給食を食べてすぐ下校でしたが,来週からは授業が始まります。

8月2日(水)
学校は夏休みですが,県の水泳大会に24名が参加することになり子ども達は練習に励んでいます。
また,花壇や農園の植物も大きく育っているのですが見てもらえず残念なので,ホームページで紹介します。
胡麻は150?ほどの背丈になり,農園は一面胡麻林の様相です。
白や淡いピンク色の花の中を蜂が蜜集めに飛び回っています。
既に受粉の終わった花は房に変わっており,1房には約100粒もの胡麻の実が入っています。

7月20日(木)
4月6日から始まった平成29年度も,はや1学期の終業式を迎えました。
大きな事故や病気なく1学期を終えられることが何よりです。
最初に21日に行われる小豆郡水泳記録会の壮行会を行いました。
前に並んだ出場選手に対して4年生のかけ声で励ましのエールを送りました。
本番ではきっと力の限り泳いでくれることでしょう。
終業式では校長先生の話,夏休みの生活に続いて,各学年の代表が1学期の振り返りについて発表しました。
皆さん,よい夏休みをお過ごしください。

7月19日(水)
6年生を対象に,スマホ・ケータイ安全教室が開かれました。
携帯会社のインストラクターを講師に,顔の見えない相手とのやりとりは危険で個人情報をむやみに知らせないことや,アニメーションや実写で短い単語だけでのコミュニケーションは勘違いを生みやすいといったことを学びました。
子ども達は映像に集中し,本当に起こりうる問題として対策も考えることができました。

7月14日(金)
中山地区で蛍を育てている亘さんから声をかけていただき,4年生が蛍の放流を行いました。
カップの中に2mmほどの幼虫5匹とマテ貝1匹を入れて放流しました。
上流から下流に向けてゆっくり流すと,水草や石の陰で止まり生長していくようです。
蛍の幼虫は1?くらいになると光り出すので,しばらくすると見ることができるかもしれません。
亘さんは,この活動をもう10年以上続けており,6月になると,中山や肥土山ではたくさんの蛍が見られるようになりました。
放流活動は今年を最後にするということを伺いとても残念ですが,亘さんの思いを受け継いで環境を大切にしていきたいと思います。

7月13日(木)
非行防止教室があり,4年生は万引き防止について学びました。
万引きに誘われると,断れば嫌われるかも,仲間はずれにされるかもと思い,断れなくなるようです。
そんなときは家族や先生が怖いからと,人のせいにしてでも断ることが大事と教えていただきました。
1度してしまうとブレーキが効かなくなる場合が多く,万引きから犯罪に染まっていくケースが多いようです。
また,6年生はネット利用による犯罪や被害の事例を通して危険性を知り,相手の立場になって考え,安全にネットを使うことを学びました。
翌日には,家庭でもしっかりルールを作って気を付けたい等の感想をいただきました。

7月12日(水)
夏休みに向けて地区児童会を行いました。
子ども達は住んでいるそれぞれの地区に分かれて,朝のラジオ体操や地域の清掃,危険箇所等の確認をしました。
7月にラジオ体操を計画しているところが多く,夏休みになっても早起きになりそうです。

7月10日(月)
学校農園やビオトープ周辺は,ずいぶん整備され,野菜も大きく育ってきました。
土庄町が奨励している胡麻は黒胡麻の種を蒔いており,写真のようにすくすくと生長しています。
トマトやナス,カボチャ,キュウリ,サツマイモもあって八百屋を開けそうなほど実を付けてきました。
ジャガイモは6年生の光合成の実験にも役立っています。また,オリーブの実もたくさんあり,秋にはたくさん収穫できそうです。
ビオトープはポンプで水を回しており,ゆっくりと流れる水草やメダカを見ていると自然を満喫できる場所です。
子どもたちに人気の場所であるのも頷けます。

7月6日(木)
5年生の家庭科では縫い物に挑戦しています。
針と糸を使うことが初めての子もいて,なかなか縫うのが難しいのですが,学校支援ボランティアの方たちが授業に入って一人一人を丁寧に見ていただきました。
お陰で子ども達も見る見るうちに上達し,子ども同士で教え合う姿も見られるようになりました。
お忙しい中,ありがとうございました。

7月4日(火)
家庭科室から出火したという想定で,避難訓練を行いました。
非常ベルが鳴った後「火事です。火事です。」と放送があり,どこが火元なのかを確認してから落ち着いて避難しました。
全員が運動場に避難するまで5分,点呼が終わるまで6分でした。
校長先生から「お;押さない,は;走らない,し;しゃべらない,も;戻らない。」と話があった通り,どんなときも慌てず安全に行動できるようにしたいものです。

7月3日(月)
7月になって急に日差しが厳しくなってきたように感じます。
そんな中,4年生は自転車教室を行い,安全な自転車の乗り方について練習しました。
最初に小豆島警察署の方から点検の仕方や乗り方について話があり,その後運動場に描かれたコースを走りました。広い道に出るときの一旦停止と安全確認や,曲がり道の走り方,手信号も行って慎重な走行ができました。
これから夏休みになっても,今のように安全に気を付けて乗ってほしいと思います。

6月28日(水)
劇団ショーマンシップによるワークショップが,2時間目は下学年,3時間目は上学年対象でありました。
9月26日にミュージカル「ノートルダムの鐘」を鑑賞する準備として,歌を歌ったりパントマイムを演じたりと練習しました。
始めは恥ずかしそうな小さな声でしたが,劇団の方たちが上手く盛り上げ,段々と本気になって動きを真似ていました。
本番がとても楽しみです。

6月27日(火)
昨日から昼休みに体育委員会が主催して「しっぽ取り」が行われました。
これは,委員会でみんなが楽しめる催しをしようと企画したもので,今日も低学年対象に呼びかけ,たくさん運動場に集まりました。
背中に付けたしっぽを取り合って楽しく遊びました。
また,午後には高松工芸高校建築科の先生2名と7名の生徒が「小豆島の間伐材の研究」で,学校施設の見学に来られました。
図書室や廊下を見て回られ,「子どもたちにどんな影響がありますか。」等,質問しながら熱心に見学して帰られました。
今後,間伐材を使用した製品と漆の利用を研究していかれるようです。

6月26日(月)
6月も残すところ後わずかとなりました。
各学級で育てている朝顔や野菜もぐんぐんと生長しており,トウモロコシや茄子等大きな実をたくさん付けています。
カラスも狙っており,防護ネットが欠かせません。
また,先日ヒマワリの花をたくさんいただき,校内はゴッホの絵画「ヒマワリ」が至る所に飾られているようです。
そんな中,子どもたちは全校活動でドリルに集中して取り組んでいます。

6月22日(木)
今日から,たてわり班で清掃を始めました。
最初に班ごとに集まって,仕事の分担を決めました。
掃除用具には担当者の名前シールを貼り,責任をもってできるようにしました。
掃除が始まると,6年生は下級生に箒の使い方を教えたり,仕事を指示したりと全体を見ながら進めていました。
上級生がリーダーシップを発揮するとともに下級生もフォロアーシップで協力して,無言清掃の実現をめざします。

6月20日(火)
トラック協会の方に来ていただき,2年生が交通安全教室を受けました。
トラックの陰から道路に飛び出ると自動車は30kmで走っていても急には止まれなかったり,交差点で内輪差によって巻き込まれたりする実験では,人形が壊れてしまい思わず悲鳴が上がりました。
自動車が衝突する衝撃を体験し,シートベルトをしなければと改めて思いました。
また,トラックを子ども達10人で引っ張ることができたり,ガソリン10mLで10m進むことを聞いたりして最新技術を知ることもでき勉強になったことと思います。

6月17日(土)
土曜日ですが登校日で,2時間目が授業参観,3,4校時は保護者対象の救急救命講習を行いました。
夏休みのプール開放での当番に備えて救助の仕方を消防士の方から教わりました。
6つのグループに分かれて全員が心肺蘇生法を体験しました。
命に関わることだけに皆さん真剣に取り組み,胸骨圧迫を30回続けると汗が出てくるほどでした。
午後は5,6年生が土庄町立中央公民館に移動し,三味線奏者である高橋孝さんのコンサートに参加しました。
三味線だけでなく,民謡,ポップ等多彩な音楽表現は,小椋佳さんプロデュースだけあって心に語りかけてくるようでした。

6月15日(木)
3年生が土庄っ子の授業で宝生院のシンパクを見学しました。
住職の高橋さんから,樹齢約1600年になる香川県で3本に入る古い樹木であるといった詳しい説明を聞きました。
また,幹の枝ぶりが龍や象,亀に見えると聞き,子ども達は探して見つけては「本当や。」と感心していました。
資料を用意していただいたこともあって,難しい話にも静かに聞き入って充実した学習となりました。
その後,伝法川沿いに川の様子を観察しながら帰りました。地域の伝統について,これからもたくさん調べていきます。

6月14日(水)
6年生が道徳の研究授業で,たてわり班活動を振り返ることから親切について考えました。
付箋に自分の考えを書きグループでまとめていくことで,生活をよりよくしていくための大切な心を見つけていきました。
年下や同じ学年の人に優しくしたい,勇気をもって自分から声をかけるなど,人を思う心を大切にしていきたいという発表がありました。
これからの活動に生かせる授業でした。

6月12日(月)
4年生が,土庄っ子の時間にため池出前授業を受けました。
3時間目に,ため池が香川県でたくさん作られた理由やため池の作り方,田への水の引き方などを学びました。
そして,4時間目は亀の子石や杵を使ってため池の底や土手を固める作業を体験しました。
4人で綱を引っ張ったり弛めたりすると,40kgもある石が持ち上がってはマットの上に落ちました。
また,3人が杵を合わせてつくと,「ドン。」と大きな音が校内に響き渡り,昔の人の工夫と努力には感心するばかりでした。

6月11日(日)
今年度第1回目のPTA奉仕作業が9時〜11時で行われました。
エアコンや換気扇のフィルター掃除,テラス磨き,花壇の土入れ,ビオトープ・農園回りの草抜き等,普段手の行き届いていない場所を中心に保護者の方にしていただきました。
手際よくしていただき,窓ガラスや棚の上等もきれいになり,明日登校した子ども達がびっくりするのではないでしょうか。
保護者の皆様,ありがとうございました。第2回目は10月を予定しています。

6月8日(木)
親子給食で,1年生は保護者と一緒に給食を食べました。
子ども達にとっていつも以上に楽しい給食となり,にこにこと笑顔で食べる姿がたくさん見られました。
また栄養士さんから食についての話や,歯科衛生士さんから歯磨き指導等もあり,食育について学ぶよい機会となりました。

6月6日(火)
5,6時間目に盲導犬キャラバンがあり,5年生が土庄っ子の時間(総合的な学習の時間)に盲導犬について学びました。
アイマスクをして,障害物を置いたコースを友だちに手を引いてもらうことと,盲導犬に案内してもらうことで比べてみると,「どちらも安心して歩けた。」と盲導犬の素晴らしさを実感できました。
今回は特別に盲導犬に触れることもでき,盲導犬が身近になったように感じました。
指導者の方から?「助けましょうか?」と声をかけてほしい,?犬に触らない,?優しい町づくりをしてほしい,と3つの願いがありました。
土庄っ子の時間を通して実践できる力を磨いていきたいと思います。

6月3日(土)
3回目の掃除は2階の3年教室横のトイレを行いました。
今回目立ったのは床に付いていた丸い傷跡で,棒の先で突いたような感じでした。
歯ブラシで擦り目立たなくなったものの,タイルよりは柔らかいので普段から気を付けて使いたいものです。
また,手洗い場の下や便座の後ろなどは埃がたまっており,今回の掃除でとてもきれいになりました。
トイレ掃除の会の皆様,どうもありがとうございました。

6月2日(金)
2年生が伊喜末の玉ねぎ畑で玉ねぎの収穫体験を行いました。
今回は1組の番で,みんなわくわくしながら畑に向かいました。
ハサミで茎を切り根元を持って引っ張ると,案外簡単に抜けてしまい,サツマイモのように重いのを予想していただけにちょっと拍子抜けの感じでした。
ところが大きく膨らんだ玉ねぎにはびっくりで,8ヵ月も育ったものはソフトボールよりも大きくなっていました。
カレー,シチュー,肉じゃが等様々な料理にしてもらおうとみんなが1個ずつ持って帰りました。
ここまで世話をして体験をさせてくださった地域の皆様,ありがとうございました。

6月1日(木)
6月になり,花壇やプランターに咲いている花もツツジやサルビアに変わってきました。
花の色が濃い赤色やピンク色になり,夏が近いことを感じます。
6時間目は委員会がありました。
運動会の反省をするとともに,プランターの整理や配膳台磨き,清掃用具の確認,本の紹介など,学校生活をよりよくするために5・6年生がそれぞれの役割を果たしています。

5月29日(月)
昼休みの後,全校一斉で学校周辺の清掃活動を行いました。
校長先生の話の後,学年毎に砂浜や地域に分かれてゴミを拾っていきました。子ども達は火ばしやビニール袋を持って,ゴミを次々と集めました。
30分ほどの活動で,土庄町指定の特大ゴミ袋に燃えるゴミ5袋,燃えないゴミ袋2袋をいっぱいにしました。
小豆島の美化に少しは貢献できたように思います。

5月26日(金)
午後,6年生が水泳に向けてプール掃除を行いました。
藻や落ち葉などで水は濁り,プールの表面はぬるぬるして汚れていましたが,6年生が熱心に掃除をしてくれたおかげで,1時間ほどで青く美しいプールになりました。
これから水を貯めていき,来週には泳ぐ準備が整いそうです。水泳が楽しみです。

5月25日(木)
朝の活動は,ボランティアの方々による本の読み聞かせでした。
8時5分から全ての学級で読み聞かせが始まり,学校全体が静かになりました。
紙芝居や絵本を見せながら,また,本に合わせたエプロンを着けてなど,様々なやり方に,子どもたちはじっと集中して聞き入っていました。
ボランティアの方が「あと4分だけど,もう1冊読めるかな?」と聞くと,子どもたちは「聞きたい。」と読み聞かせが大好きなようでした。
本の魅力をこれからも広げていきたいと思います。

5月21日(日)
「元気いっぱい 友だちいっぱい 笑顔いっぱい 〜歴史の3ページ目 全力でチャレンジ〜」のテーマのもと,天候にも恵まれ,土庄小学校大運動会が行われました。
温かいご声援,ご参加・ご協力をいただきありがとうございました。
それぞれの学年ごとに工夫を凝らし,力いっぱい表現する姿は,とても素晴らしかったです。
一回りたくましくなった子どもたち。これからもいろいろな場面でこの頑張りを発揮してくれることと思います。
1年生 笑顔でハートフルダンス 2年生 みんなでトライ!トライ!トライ!
〜ともだちがいればなんでもできる〜

 
3年生 ぼくらの土庄ソーラン
〜今日は大漁!見せろ3年生の団結力!〜
 
トランペット鼓隊
ひびけ ハーモニー
4年生 輝く友情の太陽―SUN― 5年生 『夢のとびら』
〜きらめく未来へ〜

6年生 輝く未来へ  Finding our future

5月20日(土)
明日に運動会を控えて登校日でしたが,給食がなく,昼食は楽しいお弁当タイムとなりました。
「ミートボールが入っている。」「ウインナーに絵がある。」等お弁当の中身を説明しながら,賑やかに食べていました。
保護者の方は,朝大変だっただろうと思いますが,ありがとうございました。
午後は5・6年生とPTAの方々でテント張りや駐車場のライン引き等準備を行いました。
万国旗が運動場に吊されるといよいよという雰囲気になってきました。
明日もいい天気のようです。
子ども達の演技にご声援をお願いします。

5月18日(木)
運動会を3日後に控え,予行練習を行いました。
今回は演技を一通り通すことはせず,準備,片付けや放送の委員会の動きや入退場等の練習を中心に行いました。
部分的な演技でも,ゼッケンを付けたり衣装を身にまとったりすると気持ちも本番さながらとなり,6年生の組立体操では演技が成功する度に大きな拍手が沸き起こりました。
晴天のもと4時間目まで運動場でいたので日焼けした子どもも多かったようです。
本番までもう少しですから,体調には十分気を付けてほしいと思います。

5月16日(火)
4年生は,総合的な学習の時間に学校周辺の生き物や植物等について,自然観察員の方々に教えていただきました。
中学校の岩石園には,貝殻が混じっていたり何層にも重なっていたりと堆積によってできたもの,溶岩が固まったもの等様々な岩があり,大麻山の岩肌にも同じ岩石があることが双眼鏡で見えました。
また海岸にはハマダイコンや海藻等が多く,そこにはカニやゴカイがたくさんいました。
小豆島には自然が豊かであることを実感しました。

5月13日(土)
今年度2回目のトイレ清掃を行いました。
今回もトイレ掃除に学ぶ会の皆さんとともに,2年生教室前のトイレを掃除しました。
きれいになってくるのは嬉しいのですが,今まで気付かなかった汚れも気になり出し,いくらでも時間が必要でした。
それでも1時間程度で掃除を終える頃には,朝来た時に降っていた雨も上がり,晴れ晴れした気分で終了しました。
次回は6月3日(土)7時30分から行います。

5月12日(金)
1年生は入学して1ヶ月が過ぎました。
小学校生活にもすっかり慣れ,給食もたくさん食べています。
もちろん勉強も一生懸命しており,算数では,1,2や(3),?など,いろいろな数の表し方を勉強しています。
また書写では,「あ」や「お」のように丸く書くことも得意になってきました。
道徳では,授業が始まるときの決まりについて考え,子ども達は遊びからの切り替えや休み時間に準備をしておくことなどを発表しました。5時間目でも授業に集中していました。

5月10日(水)
昨日は久しぶりにまとまった雨が降り,校内の植物が青々とした新緑を輝かせています。
2年生が植えた野菜,プランターの花々,校長先生が草を刈った学校園等,校内に彩りを添えています。
黄砂の影響でほこりっぽくなっていただけにすっきりきれいになり,また子どもたちも1日運動場での練習が休みになって,今日はちょっと新鮮な気持ちで運動場練習ができました。
写真は5年生が隊形移動をしながら演技に取り組んでいる様子です。けがや失敗がないようみんな真剣そのものです。

5月8日(月)
5時間目は運動場で運動会練習を行いました。
空は青く澄み渡り初夏を思わせるような晴天のもと,元気よく開会式やラジオ体操をしました。
500名を超える児童が校旗を先頭に並んで歩く姿は壮観で迫力があります。入学1ヶ月の1年生も上級生に混じってしっかり歩いています。
また選手宣誓では3人の代表が前に出ましたが,内容は本番まで伏せておきます。運動会まで2週間を切り,練習にも熱が入ってきました。各学年の踊りや組み立て体操も順調な仕上がりですので,楽しみにしていてください。

5月2日(火)
今日の給食では「かしわもち」がつきました。当番の子がお盆にたくさんのかしわもちをのせて教室に戻ってくると,「うわあー。」と声があがり,早く食べたいと待ちきれない様子でした。そのせいか,いつもより給食を食べるのも少し早かったような気がしました。給食時の放送でもこどもの日の話があり,季節感漂う給食となりました。
あわせて連休中の過ごし方についての注意や読書の勧めなどもありました。安全や健康に気をつけながら充実した休みを過ごしてください。

5月1日(月)
2年生は生活科で野菜づくり名人の湊さんを招いて,学級園に野菜を植えました。学級ごとに育てたい野菜を話し合い,トマト,ズッキーニ,ナス,パプリカ等たくさんの種類が決まりました。子どもたちは土の酸性度等専門的な話も真剣に聞き,たくさん質問もしてやる気満々で取り組みました。これから苗が大きくなっていくのが楽しみです。学校へお越しの際は教室前の学級園の様子もご覧ください。    

4月26日(水)
5時間目に1年生を対象に交通安全教室を実施しました。生憎の雨で体育館で行いました。
小豆警察署の方から,「止まる」「見る」「待つ」の3つの合い言葉を教わった後,正しい横断歩道のわたり方ができるかどうか,一人一人試してみました。みんな真剣な表情で正しく道路をわたる練習ができていました。

4月19日(水)
玄関階段から職員通用口へ向かう筋の校舎脇に植えられたハナミズキ。今年も,花が咲き始めました。
今は白い花が2,3本についた程度ですが,あと1週間ほどのうちに,ピンクも交えていっぱいの花が開くようになります。

4月17日(月)  
1学期学級委員の任命式がありました。
新たに学級委員に選ばれた2年生以上の15クラス,男女1名ずつに校長先生の手から任命証が手渡されました。校長先生からは,
「学級の代表としてがんばっていきましょう。」
「皆は,学級委員をリーダーによい学級をつくりましょう。」
とお話がありました。

4月15日(土)  
朝7時30分からトイレ掃除に学ぶ会の皆さんが来校され,教員有志も加わって1年生教室横のトイレ清掃を行いました。
校舎建設3年目であまり汚れていないように見えるものの,隙間には黒ずんだ箇所もありメッシュを使って磨くと汚れがどんどん浮かび上がってきました。
1時間ほどの取組で,会の方が「汚れが落ちると擦ったときに音がしない。」と話されたとおり輝くほどに美しくなりました。
きれいになったトイレを眺めていると「やり終えた。」と充実感もありました。トイレ掃除に学ぶ会の皆さん,ありがとうございました。
次回は,5月13日(土)時間は同じ朝7時30分〜8時30分で,2年生教室横トイレを行う予定です。

4月10日(月)  
春の陽気とともに,27年度,28年度卒業記念樹の桜が花を付けました。
まだまだ,お花見とまではいきませんが,春の楽しみが1つ増えました。

4月7日(金)
放哉ジュニア賞表彰式が西光寺でありました。土庄小学校からは,優秀賞と入賞に選ばれた28名が参加しました。
子どもたちの多くは初め若干緊張した面もちでしたが,名前を呼ばれると,みんないい笑顔で賞状を受け取っていました。「心温まる句やおもしろい句,楽しい句など,一人一人が自分の見方でとらえた日常を上手に表現していました。」との総評をいただきました。

4月7日(金)
今年度の入学式は,83名の新入生を迎えました。新入生のみんなは,大勢の来賓や保護者の方に見守られて,きらきらした笑顔で入学してきました。担任の先生が名前を呼ぶと,元気いっぱいの大きな声で返事していました。

4月6日(木)
新しい年度がスタートし,土庄小学校では12名の先生を迎えました。
着任式では,新しく赴任した先生1人1人が自己紹介をしました。また,児童代表が新しい先生を迎えた喜びと「よろしくお願いします」の気持ちを込めて歓迎の挨拶をしました。
着任式に続いて,1学期の始業式が行われました。「自分の希望や目標に向かってしっかりと頑張りましょう」との校長の話の後,生徒指導担当の話,安全担当の話,新たなお友だち(転入生)の紹介,学級担任等の発表と続きました。